自動車は通勤やお出かけなどに使います。乗っている間は快適に過ごしたいですよね。
今回は、Androidアプリ「Tasker」を利用し、エンジン始動時にスマホのテザリングを自動的に開始する方法を書こうと思います。応用すると、Chromecast with Google TVやAmazon Fire TV StickとYouTubeMusicやAmazon Musicを使って、ネット上のサブスク音楽を聴けます。(YouTubeやTVerも見れますよ。)
自動車でお出かけの時にYouTubeMusicを聴きたいなー
スマホのテザリングとChromecast with Google TVを組み合わせて自動車に接続するといい感じで聴けるよー ネット接続は必要だから、今回、スマホのテザリング機能を自動的に開始する方法について記事にしてみたよ
テザリング機能って何かなー?
スマホを親機として、そこから他の機器をWi-Fiで繋いで、インターネットに接続に接続できる機能だよー
- 自動車エンジン始動時に、自動的にスマホのテザリング機能を開始できる。
- Androidスマホ
- Androidアプリ「Tasker」(有料500円程度 1ヶ月程度の無料期間あり)
- 自動車のナビとBluetooth接続機能
Chromecast with Google TVの接続は車内にHDMI端子が必要です。
いつものようにエンジンを始動しましょう。
事前にペアリングしたスマホとカーナビは通信を開始します。
Wi-Fiテザリングを自動的に開始します。
今回の記事はこの部分の説明です。
設定方法
設定方法を見ていきましょう。Androidスマホ、Google Pixel6の画面で説明します。ほかの機種でも大きくは変わらないと思います。
スマホと自動車ナビをBluetoothでペアリングする
設定→Bluetoothへ行き、自動車のナビとペアリングを実行します。ペアリングすると、「ペア接続済みのデバイス」にナビのデバイス名が表示されます。これでペアリング完了です。エンジン始動時に、Bluetoothを介してナビシステムと接続されます。
スマホのWi-Fiテザリングを自動的に開始できるように設定する
Androidアプリの「Tasker」を利用します。「Tasker」は、動作を自動化させてくれるアプリです。一度きり500円程度支払えばずっと利用できます。1ヶ月間の無料利用期間はあるようです。Wi-Fiテザリング自動化の設定方法を見ていきましょう。
ダウンロードはこちらをクリック&タップ
1ヶ月間は無料で利用できるので、気軽に試せますね。
↓
ダウンロードを終えたらアプリを開いてみましょう。
設定完了です
これで、自動車エンジン始動時にスマホのテザリング機能は自動的に開始されるようになりました。
テザリング機能を使ってできること
今回はAndroidアプリ「Tasker」を使って、自動車エンジン始動時にスマホのテザリング機能を自動で始動する方法を記載いたしました。Chromecast with Google TVやAmazon Fire TV Stickを自動車に設定して装着をすれば、自動車内でYouTubeMusicやAmazon Musicで音楽を聴けます。リモコンの音声認識ボタンを押しながら「〇〇(曲名)が聴きたい」と言えばちゃんと再生してくれます。画面操作不要で好きな音楽を聴けるので便利です。
Chromecast with Google TVやAmazon Fire TV Stickを利用すると、YouTube動画もニュースも見れちゃいます。しかし、運転手は運転に集中して、画面を見ないようにしましょう。安全運転を心がけていきましょう。
後日、Chromecast with Google TVを接続する記事をアップしようと思っています。
機器の購入はこちらから
自動車内でテザリングをして音楽を聴くために必要な機器です。Chromecast with Google TV、Amazon Fire TV Stickのどちらでもよく似たことはできます。
Chromecast with Google TV
こちらから買えます。家電量販店でも売っています。
Amazon Fire TV Stick
こちらから買えます。家電量販店でも売っています。
スマホの契約プランについて
ドコモ、au、ソフトバンクなどの有名キャリアやMVNOと呼ばれる格安SIMなどいろいろあります。僕はMVNOのmineoで、1GBのパケット放題Plusを契約しています。ずっと低速モードで使用しています記事の上に書いてあることも低速で十分可能ですよ。別記事で書こうと思います。
つぶやき
昭和の時代から見ると、ずいぶんと進化したものですね。僕の子供のころは自動車にラジオとカセットテープを搭載されていました。カセットテープで次の曲へ早送りしたいときは、再生ボタンと、早送りボタンを同時押しすると頭出しをしてくれる機能はありました。MDの登場時は心を躍らせました。CDと同じように頭出し可能なうえに、録音可能となり、ベスト曲MDを作って楽しんでいました。MP3の登場により、HDD、SDメモリ等へと進化してきました。今のネット時代はサブスクがトレンドなのでしょうね。
それでは!!
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